伸びきったショートをボブっぽく見せて伸ばしていく方法《髪質改善》

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今日は






《伸びきったショートをボブっぽく見せて伸ばしていく方法をお伝えしていきます》





元々がしばらくショートスタイルだとなかなか伸ばすのが大変だと思います。ましてや伸ばしているからあまり切る事も出来ずマンネリになりがちで最終的にやっぱり切ってしまう。そんな経験ある方も少なからずいると思います。






今回はそういったお悩みを解決に導く方法を実際に行っていきます。






まずはこちら♪




before



二ヶ月前にカットされていてショートが伸びきった状態です。また元々大きくうねるクセがあり毛先まで割としっかり削がれているので毛先がかなり軽くまとまりにかける状態です。伸ばしていきたいので極力長さは切りたくないのですが、軽くなり過ぎている毛先を残しておいても綺麗には伸びないので、今回は毛先プラス形をしっかり整えていきたいと思います。






アウトライン、レイヤー【段差】のウェイトを直し毛先中心にパーマをかけていきます。今回使用していくパーマはオリジナルの低温デジタルパーマです。レングスが短くても対応出来るのが魅力の一つでもあります。






パーマ後の状態がこちらです♪



毛先中心にカールが付いたのがわかるかと思います。元々のクセに馴染むようにかなり優しくかけてあるので極力ダメージは減らせたとは思います。クセに馴染ませるようにパーマをかけてしまえばご自分での扱いもグッと楽になります。





そしてカラーリングでは元々のオレンジ味を打ち消すためにコバルトカラーで雰囲気を変えていきます。






カラーリング後がこちらです♪


濡れていてよくわかりませんね笑







そしてラフドライで仕上がったのがこちらになります♪


乾かし方は至ってシンプルで根元中心に90%程乾かし、残りの10%で後ろから前に向かって乾かします。そうする事で自然とまとまるカールが残るので乾ききったら完成です。







写真で比べるとこのようになります♪


バッサリ長さを切ったわけでは無いのですがフォルムの見え方が大幅に変わったかと思います。ショートスタイルの伸びきった感がボブスタイルのまとまりに変身し頭の形が綺麗に見えると思います。







また伸ばしていく時にとても重要なのは毛先のまとまりと軽くし過ぎない事《段差を付け過ぎない》だと思います。伸びてしまえば軽くしても段差をしっかりつけても構わないのでそこまでをいかにどういった形で伸ばすかが命運を分けます。





今回のような変化を少しずつ体感していけば伸ばすのも苦にならないと思います。今後も沢山のスタイルを発信していくので髪のお悩み解決いつでもご相談下さい。






Elme   新井徹





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